7月になりました。
例年ですと7月初旬はまだ梅雨の時期ですが、今年は早々に梅雨が上がり夏真っ盛りです。
大雨による災害の心配はさほどしないで良かった半面、水不足、熱中症、そして特に今年言われているのが電力不足。
熱中症対策としてエアコンの使用を推奨するのに電力不足で節電を必要とされるというなかなか難しい状況ですが、
適切な温度管理や打ち水、冷却グッズの活用、グリーンカーテンなどの日陰の活用など、上手に夏を乗り切っていきたいものですね。
熱中症の予防・対策 おすすめ8選をご紹介♪
いつでもどこでもだれでも熱中症にかかる危険性がありますが、熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができますよ!
①「水分を」こまめにとろう
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。
②「塩分を」ほどよく取ろう
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。
大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。
ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。
③「睡眠環境を」快適に保とう
通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。
④「丈夫な体を」つくろう
バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。
⑤「室内を」涼しくしよう
扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」とガマンしてはいけません。
⑥「日ざしを」よけよう
帽子をかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。
⑦「冷却グッズを」身につけよう
冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用しましょう。ちなみに、首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。
⑧「飲み物を」持ち歩こう
出かけるときは水筒などでいつも飲み物を持ち歩き、気づいたときにすぐ水分補給できるようにしましょう。
ほかにも、涼しい素材の衣服を選んだり、休憩をこまめにとることなど、日常生活の中で気をつけるポイントを抑えて、きびしい夏を乗り切りましょうね!
会社の入り口に・・・
さて、当社の庭には会長が育てているミカンの木があるのですが、
毎年、その木にアゲハ蝶が飛んできては卵を産み付け、アゲハ蝶の幼虫も元気に育ちます。
先日、幼虫がちょうど会社の入口でサナギになったという出来事がありました。
最初はアオムシの姿のまま扉に張り付き、翌日にはサナギの形に変体していました。
きっと毎年、庭のどこかでひっそりとサナギになり蝶へと羽化していたのでしょうが、正面入口の目立つところに出来たサナギにスタッフ一同興味津々・・・
ドアの開け閉めにも気を使い、そーっと出入りし、羽化するのを楽しみに待っていました。
サナギになって2週間ほど過ぎた頃、朝まではそこにあったサナギが、昼過ぎには無くなっていました。
サナギがあった箇所の下には、抜け殻?らしき物を残して…
「羽化する瞬間を皆で見届けたいね」と話していたのでその瞬間を見ることが出来なかったのは残念でしたが、会社の入口から蝶々が育って飛び立ってくれた事がなんだかとても嬉しく思いました。
後日、大きなアゲハ蝶がまた庭を飛んでいるのを見かけ、あの時の蝶々かな?と皆で話をすることでした。
皆様の元へ、幸せが届きますように・・・
今月もよろしくお願いします!
ふちわきや
代表取締役社長 淵脇 正剛