ふちわきやスタッフのSです。
年が明けて、令和2年。新しい1年が始まりました。
1月=睦月がやってきましたね。
睦月の意味や由来には、諸説あるようですが、
その一つに、「睦び月」が、「睦月」に変化したというものがあります。
「睦び合う」とは、親しく接すること・仲睦まじいさまを意味する表現です。
親戚一同集って宴をする「睦び月」という言葉が、睦月の語源なのでは、ということです。
皆さん、お正月にはご家族・ご親戚で集って、団らんされたのではないでしょうか。
私も、元日に親戚一同集って、懐かしい話や、最近の出来事を話して盛り上がりました。
一生懸命話して、笑って。
楽しく過ごす時間には、ちょっと一息つきたくなりますよね。
叔母がお茶を淹れてくれ、一緒に出してくれたのは、私のイチオシのおやつとして持って行っていた、ふちわきやの『濃蜜げたんは』でした。
一同、お茶とおやつを食べながら、面白おかしい話を楽しんだのでした。
『この素朴な味が懐かしい。』
懐かしいけれど、昔食べていたげたんはより、『味がしっかり染みていて、コクがある』
と、感想をもらい、私も嬉しくなりながら、お茶と濃蜜げたんはを楽しみました。
また、少し驚いたのが、小さな子どもたちの反応でした。
食べたことのないおやつだったのか、「甘いおやつだよ」と言われてひと口、かじってみて…。 すぐにパクパクっとたいらげてしまいました。
そして、「まだ食べていい?」と、次々に手を伸ばしてくれました。
若い人や、子どもには馴染みのないおやつなのかな、と少し心配もありながら差し出したお茶うけだったのですが、美味しく食べてくれたようで、とても嬉しかったのです。
少し話が逸れてしまいましたが…。
お正月や、親族が集まる席に、ふちわきやの『濃蜜げたんは』は、新しいおやつとして子どもから、懐かしいおやつとして大人まで楽しめるお茶うけだと思います。
まだ『濃蜜げたんは』を食べたことのないあなたも、食べたことがあって気に入ってくださっているあなたも…。ぜひ、ちょっとした集まりに、『濃蜜げたんは』をお茶うけになさってみてください。
睦び月、皆さんが、色々な方とお話しや、お茶の時間を楽しめますように…。
~濃蜜げたんは~
今回ご紹介させていただいた、ふちわきや『濃蜜げたんは』